neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

4月

第一週
1日より、ひとつ解放されたことがありました。

昨日の夕飯メニューと、今朝の朝食メニューを
保育園の連絡帳に書くこと、です!

次男が年少クラスに進級し、献立の記載は卒業となりました。

長女が通っていた時から、通算8年
我が家の食卓を、保育園に公開し続けてきました。

長女が一人っ子だった頃は、料理下手の見栄っ張りが
いい方向に作用していました。

「連絡帳に書くんだもの!先生が見るんだもの!」

しかし長男が産まれてからは...見栄っ張り、すっかり消滅。


歴代の連絡帳は
毎晩毎朝の献立の低レベル化を、如実に物語っています。



第二週
旦那さんが出張でした。決まって早朝です。

毎回、旦那さんに合わせて起き出します。
というか、旦那さんよりも早く目が覚めます。


早出の夫のために
温かい朝食を作り優しく見送る、できた妻。

家事と子供たちの世話を引き受け、
その後は自分も出勤。仕事もこなす、できる女。

であるような印象を受けますが、断じて違います。


子ども寝言、旦那さんの咳、
外の風の音、間欠的な冷蔵庫のジー音、などで

すぐに目が覚めてしまうのです。
末っ子が卒乳してから2年が経ちますが、睡眠は浅めです。

いまだにエアー授乳期のようです。



第三、四週
お雛様を片付けました。
因みにお雛様を飾る期間は、3月3日から約1ヶ月強です。

早めに飾らないのがポイントとなります。
何故か。

お雛様を片付けるついでに、弟たちの五月人形を出すからです。

天袋にしまってある、大掛かりな飾り物は、

一度に、一気に、行う。

短時間で終わらせたい、という魂胆
であります。


今年は次男五月人形を飾りました。

「飾ったよ~見てね。」

次男、やや不満げな様子。
「…ぼくのお雛様は?」

「Kちゃんのはこれだよ。」

「ぼくもねぇねみたいなお雛様がいい!!」

そうきたか…。
性別により昔から決まっている、という定説を話したところで
納得はしまい。

ひとまず理由を聞いてみた。

女雛のキラキラした冠がかっこいい、
五月人形は一人だからさみしそう、と宣う。

尤もな理由。

母、困る。

そこへ長女が登場。
「Kちゃんのお人形には、鯉のぼりがついてる!お魚さん、三びき。
ねぇねのには、こんなかっこいい鯉のぼりは無いんだなぁ~。」

次男、鯉のぼりをじっと見る。

長女、さらに続ける。
「この木の札は、裏がオルゴールになってるんだよ!ねぇねのには、無いんだよ〜。」

説得力を増すために
親がなだめすかすセリフを、長女が言うと

妙に納得力がある。