neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

反抗期の決めゼリフで知る、自分の口ぐせ

反抗期とは何か。

 
 長女にその兆しが見え始めてきた。
 小学校高学年、友達経由の知識も増えよう。
 
学校で覚えてきた新種の罵りを、試しに家で繰り出すには
〝反抗〟という形がうってつけである。
 
 
宿題をそばで見ていたら、最近とみにトンガリな長女の気に障ることを
nは言ったらしい。
 
「いいんだよ!うっさいな!」
 「さっきからそう言ってんじゃん。っつたく!」云々…
(口調は、エスカレート方向へ…以下省略)。
 
十代のやり場のない怒りの声は、なぜかどこかで
聞き覚えがあった。
誰かさんの怒りの決めゼリフと全く同じであった。
 
 
「はぁ~っ(ため息)ったく!!」
「知らんわ!知らん!」
「何回も同じこと言わすんじゃないよ!」
 
 
…nが怒った時、
子どもたちに投げつけているフレーズそのものであった。
 
 
反抗期の長女の、反抗の決めゼリフで
日頃の我が発言の毒性を知る…。