七夕のお願い、小学五年生編
先日、小学校の保護者会に行った。
早めに着いたnは長女のクラスに入り
壁の掲示物や習字、図工の習作、育てている植物などを見ていた。
教室の端っこに、七夕飾りがあった。
nは人のお願い事を読むのが好きである。
早速、長女のクラスメートのお願い事をのぞいてみよう。
「引っ越しがどうか上手くいって、家族全員が楽しくくらせますように。 byるー」
…住む場所の移動だけじゃない、お引越しのようです。
「背が高く(でも困らない程度に)伸びますように。 byたかちぃ」
…伸びすぎてもいけないんだね。たかちぃって…うまいあだ名。
「テストで100点を取って、ばぁばに叱られませんように。byりょー」
…パパでも、ママでも、じぃじでもなく…ばぁば?
「クラスの女子たちが、いち早くオレのかっこよさに気付きますよーに by ABK」
…長女はきみのことを、「眼鏡を外すとイケメン」と言ってましたよ。
なぜか書き手の名前は 、by〜 で統一されていた。
あだ名で書いて本名を書いていないなところ、先生のご指導でしょうか。
ユーモアが感じられました。
ペーソスも感じられました。
保育園児のお願い事とは、ひと味違った面白さがございました。