neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

求人広告 見せられて、魅せられて。

妹が教えてくれた。

 

「ねぇ。お姉ちゃんの会社、また求人広告出してるよ。」

 

 

元いた会社のHPや求人広告は、まず見ない。

 

今の会社にいち早く慣れ、

今の仕事をいち早く覚えたいから、

昔を振り返っている暇などないのであった。

 

 

とはいえ、若干気になるので

求人広告サイトに社名を入れて検索してみた。

 

 

…ほんとうだ。

 

今度は、どなたが辞めるのだろう…。

去年一年間に連続して4人が去った、nの前の会社。

 

残された同僚は

さぞかし大変だったろう、そして現在も。。。

 

そこから更に、もう一名の退職者が出るのかぁ。

 

小企業に独特の、あのカツカツな感じがよみがえってきて、

なんだか息苦しくなった。

 

 

nがいろいろな点で諦めたかつての仕事は、
魅力的な文章で説明され、魅力的な給与額が提示されていた。

 

のびのびとした職場環境、

面倒見のいい先輩スタッフ、

仕事のやりがい、

日本の最先端技術に触れられる業務上の知的な喜び、などなど

 

応募者を刺激する文章が踊っていた。

 

 

元社員は思う。

記載内容のどの箇所も間違いは、ない。

 

 

 

求人広告の運営会社は、

 

見せ方のプロである。

 

 

魅せ方のプロでもある。