壁の穴、ほんとうに塞がる
子どもたちが寝室の壁に穴を開けてから
数年が経った。
昨冬、個人的に
働き方改革を成し遂げたおかげで(単に転職しただけです)
ようやく穴を塞ぐ作業に着手できる時間が持てるようになった。
まずは陥没した穴を観察する。
どうも素人では塞げそうにない。
大家さんに相談してみた。
「穴、とうとうあいちゃいましたかねー。」
穴があくことを予想していたかのような反応が返ってきた。
「うちにも穴、ありましたよ。
男の子のいる家なら壁やドアに穴は、あいちゃいますよ。
はっはっはっは。元気でよろしい。」
と豪快に締めくくり、すぐさま職人さんを呼んで下さり
一週間後には、穴は塞がっていた。
ビリビリに破けた壁紙も、ついでに新しく張り替えてくれた。
まことに迅速な対応であった。
穴を数年間も放置し続けたnの鈍すぎる対応の遅さを
反省したい。