爆笑しているということは…
仕事中、旦那さんからLINEが入った。
「さっき面白いことがあったよ!帰ったら話すね。」
とても忙しかったnは、いつものように余裕がない。
仕事中に与太話の前振りなんて、やめていただきたい!という意味を込めて
既読スルーした。いや、読んでない。
一瞥スルー 。
ついでに鼻息も付け加えた。フッ!(見ている人、いない)
旦那さんの帰宅後。
その日は外で、男性のお客さんと待ち合わせをしていたそう。
お客さんは、ご自身の車を運転してやってきた。
先に気づいた旦那さんが手を振ると
男性のお客さんは、全然気づいていなかった。
車道横の道で犬を散歩させながら歩いている
ホットパンツの女性に、
熱い視線を注いでいたらしい。
運転しているので前を見なければならないが、
横のホットパンツの女性も、見ておかねばならない。
「目の玉がカメレオンみたいになってて、本当に面白かったんだよ~!!
あっはっはっはっは…!
目がね、ほんとうに忙しそうでさ。はっはっはっは…!おかしかったな~。」
旦那さんは、思い出しては
また笑っている。
「手を振っている俺の方が近くにいたのに、全く視界に入ってないの。」
…
「ホットパンツの女性の方が、ずっと興味あるでしょうよ。」とn。
声が平たい。
女性と男性では、面白がる視点が違うようです。