お豆と傾聴力
妹から豆をもらった。
妹の勤める会社で、嘱託として来ていたOBの方が
先月、完全退職されたらしい。
その時に同僚たちに配ったお豆らしい。
その一部をnにもお裾分けしてくれたという訳だ。
妹「その方は新卒で入って、あの会社に40年以上いたんだと思うよ。
支店長まで昇進したと聞いたから、退職後もお声がかかったんだろうね。」
嘱託となってからは、
休職している社員へのヒアリングや復職支援などをメインに働いていたという。
妹「ベテランの方でないとできない仕事だよね。人の話を聴く力がないと。
傾聴力が求められるね。」
そういえば妹は、
今の会社に入ってから”傾聴力”という言葉を、よく使っていた。
妹「その方は、ご自身の現役時代のことをあまり話さなかったんだよね。だからよく分からないままだったよ。
あのぐらいのシニア世代に多いじゃん、何でも昔の話にもっていく人。
特に過去の自身の手柄話を、得意げに話すっていう。。。
でも、あの方は稀有だったなぁ。」
大企業に40年以上勤めて
”自分が話す” ことよりも ”人の話を聴く” ことの重要性を実感して
長年実践されてきた結果なのでしょうね。
おまけ。
妹への反論。
シニア世代に限らず、
あらゆる世代での手柄話は、得意げにならざるを得ないとおもいます。