新居に持ち込んだ珍アイテム
長女が図工の授業で作ったビー玉コースターが
弟たちに大人気である。
ビー玉をスタート地点から流して、
「ピタゴラスイッチ♪」
「行くぞ、ビー玉びーごろー!」
歌を歌って盛り上がっている。
長女も嬉しそう。
n家にはビー玉が50個ほどある。
その半分は、nが小さい頃にせっせと集めたものだ。
色が綺麗なもの、模様入りのもの、
ラムネの瓶を割って入手したもの、など
数種類を複数揃えている。
残りの半分は旦那さんのもの。
子供の頃、水色系のビー玉を集めていたらしい。
少し大きなサイズの特別ビー玉もある。
旦那さんとnは、子供の頃の宝物を
夫婦となった今
一つの缶に混ぜて
長女、長男、次男が
ビー玉コースターの玉として活用している。
ここで冷静に振り返ってみたいことがある。
二人とも、結婚する時に
どうしてビー玉を持ってきたのか…
大いなる謎である。