neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

家庭での銃規制

長男と次男の男児ペアが盛り上がって遊んでいる。

 

小学校のお祭りで一等を当てた景品、音付きの光る連射銃で遊んでいる。

腹ばいで銃をかまえる長男は、スナイパーのようだ。

 

狙う先は…別の銃。

 

百均で買った

ダーツの矢が出てくる、的当て用の銃だった。

 

武器のおもちゃで遊ばせる…をずっと躊躇していて

今まで買い与えたことがありませんでした。

 

しかしながら

長男が、くじで一等を当ててしまい、

nの母が、ダーツ銃を孫に買い与えてしまったため、

 一気に問題が浮上しました。

 

”銃で遊ぶうちに銃に魅せられて、将来、息子が冷酷な殺人鬼になったら

どうしよう…”

 

先回りしがちな母親が考える、最悪コース

直結思考である。

 

 

旦那さんに聞くと

「え、なんで?面白いんだよ。よく近所の友達と銃撃戦ごっこ、やったよなぁ〜。」

と懐かしながら振り返っていた。

 

特に何も感じていないようだ。

 

 

よくよく考えると

今の旦那さんは、残忍な殺人鬼ではない。善良な小市民である。

 

男児の銃撃戦遊びは、血湧き肉躍るらしい。

バイオレンス!には、直結しないらしい。

 

 

男のロマンと冒険を、早期に摘み取ってはいけないな…。

 

 

ピヨっ、ピヨピヨピヨっ!!

にゃーん、にゃご、にゃごーんっ!

かめっ!かめっ!

 

敵と見立てた、的当て銃に

猛々しくかかっていく、ほのぼのしたぬいぐるみたち。

 

長男次男が可愛がっている

ひよこ、ねこ、かめ

のぬいぐるみが、銃をやっつけていた。

 

 

狙撃する的が

ぬいぐるみに変わったら…

 

今後の方針を再考しようとおもう。