戦力内招聘 と 戦力外追放2/3
昨日からの続きです。
先輩「あとさ、放課後のことも心配なんだけど、学童って全員入れるの?」
n「自治体によって状況は様々で、
一定の基準を設けている自治体でも、先輩の雇用形態なら
学童に入れないことは無いと思いますよ。
ちなみに私の住んでいる地域は、仕事をしている、していないに関わらず
希望すれば誰でも入れます。
入学の前年度の秋くらいにお申し込みがありますので、速やかに登録するのです。
そうすると、4月1日から預けられます。」
先輩「そっか。卒園してから入学式までの数日は、行くところないよね。
親は仕事だし。」
n「ちなみに学童には〝慣らし保育〟みたいなものは無いです。」
先輩「えー!
いきなり4月1日から、11時間保育か。うちの子、参っちゃうと思う。。。」
n「それゆえ、4月の第2~3週くらいに、体調崩して休む一年生が
毎年数名います。」
先輩「なるほどね…。小学生になったからって突然体力がつく訳じゃないものね…。」
先輩は、うーんと唸って、沈黙してしまった。
1.勤務時間を定時に戻すと、めぐりめぐって子どもの就寝時間が遅くなる。
2.体力の回復には、睡眠時間は絶対必要。
3.お金を稼ぐことより、子どもの睡眠時間ほか、ゆとり時間を重視したい。
という論法で導き出された先輩の結論は―
「私、時短勤務、もう少し延長するわ。」
現状と事実を
中立的な立場で伝えたつもりですが、
文字化すると、かなり誘導的な雰囲気が支配的。。。