neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

女子トイレに、男性あらわる!1/2

弊社のビルでは、ただ今
トイレの改修工事を行っています。
私たちは、工事がまだ行われていない階のトイレを
臨時に使わせてもらっています。
 
 
先日のこと。
先輩から朝イチで「女子部のみなさまへ」と題されたメッセンジャー
飛んできました。
 
 
「先程トイレで順番を待っていたら、なんと男性が出てきました!
みなさまにおかれましても、階下のトイレを使う際は充分に気を付けた方が良さそうです。」
 
 
女子部は即座に反応します。
「ええっ!」
「先輩、大丈夫でしたか?!」
「怖かったですね…。」
 
既にしてその男性、
”女子トイレで良からぬことを企む不審者”にされています。
 
「男子トイレが埋まってたのでしょうか。」
「だからといって、女子トイレを使っていいことにはならないです!」
「非常事態でもない限り!」
 
憤る女子部。
 
「堂々と使っているところ、男性ではなくて女性だったのでは?という可能性もありますかね。」
「でも先輩、真正面から見ているんですよね。」
「性別は、間違えないと思う。」
 
 「工事の方ではないんでしたよね?」
 
憤りは鎮まり
事実確認へと移っていく。
 
 
「もしかして。外見は男性だけど、心は乙女系の男性だったのでしょうか。」
 
大胆な推測である。
 
「それなら納得できますね。」
「だったらどうぞ使ってください、ですね。」
「むしろ男子トイレに入るのが嫌だと思いますしね。」
 
大胆な推測も、意外とすんなり受け入れられる。
 
 
そして、 
 
”オトメ系の男性(見た目はどこから見ても男性)が、自信をもって女子トイレを使っている”
ということで落ち着きました。
 
 
設定にちょっと無理がある…。