同僚の入院1/2
同僚が入院している。
手術の内容を詳しく聞くのは、なんとなく憚られるので
全貌は分からないけれど
3週間ほど会社をお休みする。
同僚は、数年前にも同じ所を手術していた。
同僚「前回は穴を開けて、ホチキスみたいなのでバチン、バチンて止めたんだけど、
今回は、穴開け対応じゃ間に合わないみたい。
切開するんだよね…。」
穴…ホチキス…切開…。
怯えるn。
聞いただけで、ほんとうに痛そう。
同僚「麻酔科の先生に、痛いですか?痛いですかね?痛いでしょうかね?ってしつこく聞いちゃったよ…。」
n「そこ重要。痛くない方がいいに決まってるもん。」
同僚「私、いい歳の大人なのに…。」
n「痛さは年齢とは関係ないよ~。」
同僚「術後が痛むんだって。」
n「痛みの怖さが二度あるってことね…。」
同僚はnと同い年。
毎年会社の健康診断は、全員欠かさず受けているが
「要再検査」に引っかかる項目が出始めてきた年齢なのも事実。
同僚の入院は、とても人ごととは思えない。
加持祈祷って、現代でも有効?