neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

怪しい動き1/2

弊社のネットワーク関連は、
とある会社に一括してお願いしている。


その会社から最近、電話がよくかかってくる。

リースしている機器の更新前に、
新しい契約(内容はほぼ変わらないが、料金設定が何故か高くなっている)に変えるよう

しきりに促してきているらしい。

ちなみに契約の期限は、一年以上先である。


そういえば
特に不具合はないのに、その会社の複合機も新しく替えたばかりだった。


なんとなく怪しい動きである。


前日、nはその会社からの電話の取り次ぎをした。

ついでに、担当の同僚に
「最近よくかかってきますよね、電話。」

さらに思い切って
「怪しげな気配を感じますが。」と言ってみた。


「確信的に怪しいですよ。

高額なソフトを売りつけたり、
今回みたいに契約更新の時に、かなり前倒しして別のプランを勧めてきたり。

必ず料金が上がってるんですよ。」


「それにnさん。
経理のPC、リースと設置費用でいくらかかったと思います?」

「相場が分からないので、何ともいえませんが。。。」

「100万円です。相場価格の2〜3倍ですよ!
機器のリースだけでなくアフターサービスもあるので、
多少の上乗せは仕方がないのかも知れませんけど、高すぎます!」


「えええぇ!驚きと動揺を隠せないんだけど!」


無駄遣いに、うち震えた。

同僚は
nよりももっと先に、うち震えていた。

ネットワーク担当になった6年前
当時の契約書を見て、目玉が飛び出たという。


「故障の可能性を考えてリースにしたのかも、ですが
そんなに高いのなら使い捨て覚悟で購入した方が良かったと思います。」

「その時は最善の判断だったのでしょうか…。」

「当時は景気が良かったですしね。特に気にしなかったのでしょう。」



「主婦目線では、賢くないお買い物ですね。」


「いや、主婦じゃなくても気付きます…。」