neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

母は、強くはないらしい

強さには、こだわりがある。

 

「きみもつよくなりたいのなら、ぼくがつよくしてあげるよ!」

 

絵本やTVのヒーローがかっこよくキメる勇ましい台詞は、

男児の心にダイレクトに響く。

 

強くなる、という憧れは男児の心をとらえられて離さない。

 

離さないまま、

男児はやがて男性となる。

 

 

長男と次男がもめていた。

長男渾身の作、ブロックの空港ステーションを

次男が壊したのだという。

 

言い合いがしばらく続いた挙げ句、

長男、次男の頭をぶつ。

 

ペシッ!

 

次男、泣く。

 

兄弟間で繰り返される

日常のありがちな光景である。

 

 

「叩くな!本当につよい子は、弟なんか叩かないんだぞ!弱いから叩くんだっ!」

 

いつもは穏やかな旦那さんが、いつになく激しい。

 

強い大人の代表として君臨するパパ。

強い人からの直々の指導である。

 

長男、ハッとしたようだ。

 

反省するようにうなだれて、次男の頭をなでなで。

「Kちゃん、ごめんね…。」

 

 

ははーん。

男の子を動かすには「強い子」がキーワードなんだな…。

 

 

別の日。

また同じような事態に見舞われた。旦那さんは不在である。

 

前回の学びを

いざ、ここで実践する。

 

 

母親では、全くのオーラなし。