一年前を振り返る(長男バージョン)
長男へ宛てた手紙をいま一度読み返してみた。
当時の様子や空気がよみがえってくるかと思いきや、
全く思い出せなかった。
毎日の時間のやりくりに忙殺されて、記憶が飛んでしまっている。
この手紙
もちろん、本人には渡してない。
当時はまだ字が読めないし、もらってもあまり嬉しくないお年頃だから。
それは6歳の現在も同じである。
この手紙を本人に渡す時は、この先あるのだろうか。
nの今わの際に、送ろうか。
長い長い時を経れば、なんの変哲もない誕生日の手紙でも
感慨深いものに変わるだろう。