neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

壁の穴

寝室の壁に穴が開いた。

壁は二枚板になっていた。一枚目のコンクリートは、ほぼ貫通している。

鋭利なもので、ほじったような跡があるが・・・。

いったい

いつ、誰が、やったのだろう?

 

―壁に穴をうがつ。 

牢獄からの脱出のため?

こっそり覗き見するため?

ネズミさんたちがかじった?

子どもたちの理由は、なんであろう。

 

元気いっぱいな男の子のお子さんを持つご家庭ならば、

「壁に穴」は

珍しいことではないそうです。

 

みなぎるエネルギーがあり余ると、

パンチやキックを繰り出してしまうのですね。

ドアや、壁や、ふすまに。

 

年齢的に

壁に穴が開くほどのパワーを、まだ長男次男は持ち合わせておりません。

 

しかし

壁に穴を開かせるくらいの悪知恵は、すでに持ち合わせているようです。