neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

失せ物1/3

長男が お気に入りのひよこの指人形を無くした。 出かける前「ひよこさんも持っていっていい?」と聞いてきた。 近所の買い物と、公園で軽く遊んで帰るだけの外出だったので nはOKした。 帰って来た玄関の前で、長男気付く。 「ひよこさん、いない!」 速…

心残りなパン屋さん

週末 長女の習い事の付き添いで、広い体育館に行った。 早速リハーサルに入る長女の一行は、コーチに率いられて 体育館へと消えていった。付き添いの親たちは、残される。さて。練習が終わるまでの時間、何をしよう??普段は喉から手が出るほど欲しい 「一…

謎のお屋敷3/3

先日、久しぶりに謎のお屋敷の前を通る機会があった。 この秋から始めた長女の習い事の付き添いで、である。 「そろそろこの辺りに来ると、見えてくるんだったよな。」 しかしお屋敷は、 いつまでたっても見えてこなかった。 純和風の邸宅は、跡形もなく消え…

謎のお屋敷2/3

昨日からの続きです。 遠巻きに眺めるだけでは、謎はいっこうに解明しない。ある日の妊婦健診帰りに 謎のお屋敷に接近してみることにした。 正面玄関の前に立つ。表札は無かった。郵便受けも無かった。住人の車やバイク、自転車などの乗り物も いっさい見当…

謎のお屋敷1/3

近所に謎のお屋敷がある。 周辺の家々とは明らかに違う雰囲気で佇み、 そこだけが異空間であった。 「なんだろう、あの家は?」 前を通るたびに、興味をそそられた。 次男の産休中のことである。そのお屋敷は、妊婦健診を受けに行く道の途中にあった。 茅葺…

序ノ口と横綱

複合機に、原稿が残っていた。ファックス送信状である。 先輩が送ったらしい。 席に戻るついでに手渡した。先輩:「ありがとう~。 あっ、ヤダ!私、ファックスするつもりがコピーしてたよ。もう、ダメね。」 軽く凹んでいる。 n:「いやいや…忙しいとコピ…

9月

第一週 仕事中、スマホがブルブルと鳴った。 勤務時間に電話をかけようと試みる人は、nの生活パターンをご存じない方だ…。 昼休みに着信を確認する。 旦那さんであった。 メールもあった。電話の用件を、メールに切り替えたらしい。 「今日の朝ごはん、とっ…

漏れるものに注意

nの席そばの、天井の蛍光灯が切れた。 暗い。隣の席の同僚と協力して、新しいものに交換した。 同僚は一番背が高いので、交換係で、nは同僚が乗る椅子を押さえる係だ。 キャスター付きの椅子は、押さえないとグラグラして非常に危ない。 「これでよし。 じ…

類は友を呼ぶ

先の9月の三連休は 旦那さん実家、M子リゾートにお邪魔しようと嫁のnは考えていました。 事前に連絡をしたところ「地域の大事な清掃活動があるので…」と やんわりと断られました。 8月の夏休みに行き、翌月にまた押し掛けるのも よくよく考えたらやりす…

戦友はグイグイ系

6年前、大阪へ引っ越すママ友Tのお別れ会を、親しい友人達と開いた。 ママ友Tは、ちょっぴり不安になっていた。 「大阪に、親戚とか知り合いが誰もいないんだよね。私、うまくやっていけるかな。仕事も辞めるし、実家とも離れるし、みんなみたいな仲良い友…

戦友

友人が大阪から戻ってきた。旦那さんの転勤で ご家族で大阪へ越していった、ママ友Tである。旦那さんの転勤期間が終わり、先月戻ってきた。 ママ友Tの長男とnの長女は、かつて同じ保育園に通っていた。 同じマンションに住んでいたので、ご近所さんでもあ…

ひみつと謎と隠し事2/2

「それにしても、こっそりとやるねぇ…nちゃんの旦那さん。」「車以外のことも、こっそりやってたりして。」「それはないよ(笑)。」先輩は衝撃だったらしい。 家族で乗る車なら、家族で決めるんじゃない?と。その通りである。 二人の間で、隠し事や秘密は一…

ひみつと謎と隠し事1/2

旦那さんのワンマン車購入の件は、保育園の先生も知ることとなりました。家庭事情はだだ漏れです。 旦那さんが勝手に車を購入していた件 neillot.hatenablog.com その第二弾 neillot.hatenablog.com 車が来る前から嬉しくなった子供たちが、 先生に言いふら…

一年前の誕生日メッセージ(次男バージョン)

一年前の次男の誕生日には、 こんなことを書いていました。書き直したい箇所が目について仕方がない…。 Kちゃんへまだまだ赤ちゃんだと思っていたら、 いつの間にやら 3歳になってしまったんだね。 上の子達で失敗?した点を踏まえて、Kちゃんにはこうし…

次男の誕生日へのメッセージ

Kちゃんへお誕生日、おめでとう。まだまだ赤ちゃんだと思っていたら、ついに4歳になったのだね。 最近は三つがセットになっているもの、に強く反応するね。信号機、三色団子、三色ふりかけ…。「これがねぇねで、これがにぃに。ぼくはこれ!」一番大きいの…

旦那さんのひみつ2/2

どこのメーカーの、どんな車種なのか、 中古車なのか新車なのか、全く知らされていない…。 この際nの車酔いなんて、どうでもいい。 一番怪しまれるは、その購入資金である。いったいどこから繰ってきたのだろう。 そういえば。 最近旦那さんから頼まれたこ…

旦那さんのひみつ1/2

「もうすぐ車が来るから、楽しみにしてて。」 はっ、車って何のことだろうか?おもちゃの? 次男の誕生日プレゼントでも前もって買ったのだろうか。 違う。本物の車だった。 旦那さんは一人、水面下で車購入のプランを立てていた。 思い返せば、ここ最近の行…

初期認識を間違うと…

子どもの言い間違えは、微笑ましい。言葉を覚えて始めて使えるようになる、2〜3、4歳頃が 面白い珍発言の宝庫です。 我が家にも 完全なる言い間違えをしている方が一名。 「もくずスープ、美味しかった。また作って。」…も、藻くず…海の藻くずか。消え入…

ぬいぐるみ病院と母の妄想3

「三股は止めた方がいいよ。」じゃなかった、「ぬいぐるみさんは、一つに絞った方がいいよ。」と諭した。 「無くさなくて済むしね。」と畳み掛ける。 「三つ持っていって、三つとも無くしたら悲しいよね。代表で一つを大事に持っていったら? 一つだけなら、…

ぬいぐるみ病院と母の妄想2

長男は園に持っていくぬいぐるみを 一つに絞れたか? いいえ。結局3つ持っていくことに決めた。 どれか一つを持っていくと 他のみんながかわいそうだから、とのことらしい。 園から配られたプリントの、プロジェクト概要 には 「ぬいぐるみは一つまで」とは…

ぬいぐるみ病院と母の妄想

長男が迷っている。 今世紀最大の悩み、といった表情である。 保育園に持っていくぬいぐるみの選定 に迷っているのだ。 園で行われる、ぬいぐるみプロジェクトで 家からマイお気に入りぬいぐるみを持ってくることになった。 「ひよちゃん(ひよこの指人形)…

ぬいぐるみ病院

息子たちの通う保育園は 「ぬいぐるみ病院」というプロジェクトに参加している。このプロジェクト、 綻びたぬいぐるみを直してくれる、おもちゃの修理ではない。 小児科での診察がズムーズになるように、ぬいぐるみを使って病院とは、どんなところか 先生は…

工作ちがい

化粧品。 子供にとっては、いじりたい格好のアイテムです。 口紅に歯型 ―食べ物じゃない。 コンパクトパウダーに爪あと ー剥がれるもんじゃないよ。 アイライナーが、ペン立てに ―鉛筆と同じ仲間 じゃないんです。 コンシーラーの蓋が行方不明 ―ブロックの兵…

好みは渋め2

茶摘みで思い出した。 nの妹である。彼女は、数年前に静岡へ行った際 友人と茶摘み体験をしていた。 茶畑を背景にてぬぐいを被り、あの茶摘みの和装姿で写っている 記念写真を見せてくれたことがあった。 「このほっかむりが、決まってるね。」 「いや、あ…

好みは渋め

行ってみたいところがある、長男が打ち明けてきた。 なにやら深刻そうな顔つきである。 親は、あれこれ先回りして予想をする生き物だ。 遊園地 とか テーマパークかな。 ついにディズニーランドかも知れない。 いったい何処か?と聞く。 「茶畑!」 茶畑・・…

HPのリニューアル

この秋に会社のホームページを新しくすることになった。 「おかしい箇所があったら、指摘してください。」ということで、 回覧された書類に、付箋を貼りコメントを書き込んでいった。 リニューアルにあたり、担当の同僚は 誤字脱字や、フォーマット等の体裁…

8月

第一週 次男がとびひになった。登園許可が下りるまで保育園を休まねばならない。 仕事の休めるnが、看病係である。 「ひとりぼっちで保育園に行くの、さみしい。」と長男が言う。 仕事に行かないnを始め 夏休み中の長女は家にいるし、登園禁止の次男も家だ。…

ダメウーマン?

昨日までのあらすじ。後輩の結婚式でブルゾンちえみをやる同僚の、行き詰ったセリフ作成を nが引き継いだのでした。 同僚「いい~!私、”35”をどうしても組み込みたくて、止まってたんだよね。 こんな風には思いつかなかったな!どうもありがとう~これで…

余興にキャリアウーマン登場

同僚は、後輩の結婚式で ブルゾンちえみのパロディーを演じることになった。 元演劇部の彼女なら、面白おかしくやってくれそうな気がする。 「nちゃん…セリフ考えたんだけど、途中で行き詰まっちゃったよ。」 行き詰まる、ってことはかなり本気だな。 「ど…

結婚式の余興

とある昼休み。 歯を磨きながらトイレで同僚とお喋りをしていた。 同僚「今度サークル仲間の後輩(女の子)の、結婚式に出るんだけど、」シャカシャカごしごし…。n「挙式と披露宴?」シャカシャカごしごし…。同僚「ウン。で、私、余興頼まれて。」シャカシャカ…