neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

アラフォー子どもは判ってくれない2/2

昨日からの続きです。
neillot.hatenablog.com


長女、長男
とっても苦戦していました。


「むずかしすぎ~。」
不満たらたらである。


当初、難しい問題をご所望していたのでは?



なぞなぞの答えを導きだすプロセスには

色んな方面からアプローチすること、
沢山ある問題は、一つずつ解決していくこと、


が大事です。


一見難しそうな問題でも
単純なしつもんがまとまっているだけだったりします。


ということを踏まえて、
子どもたちに
自作のなぞなぞに挑戦してもらいたかったのですが―


答えが分かるや否や

さっさと寝室に移動し、お布団にダイブして遊んでいました。



大人の意図するようには、子どもは動いてくれない。



アラフォー思う、「子どもは判ってくれない」

アラフォー子どもは判ってくれない1/2

キッズ3人を入れての、入浴中。

長男が言う。
「ねぇママ、なぞなぞ出して!」


あの、いま自分、シャンプーしてるんですがね。
何も見えない状況なんですがね。


子どもの要求は、いつだって突然である。


「今度は難しい問題ね!」
長女も乗り気である。
泡あわの頭を洗っているnの状況なんて、お構いなし。


「う~ん、じゃ考える。待っててね。」


次男の体を洗っている時。
「ねぇ~まーだー?」

「どんな問題にしようか、考えているところ。」


次男の髪を洗っている時。
「ママー、なぞなぞ考えたー?」

「いま答えを思いついたところ。」


次男の歯を磨いている時。
「ママー!」

「いまなぞなぞの第一問めを考えているところ。」


実況中継しないと、納得しない。


そして〝難しい問題〟とされる
なぞなぞを作った。



「ワタシは、あなたです。

ワタシが重なると、あなたは増えます。

ワタシの真ん中に、羽のある虫がいます。

ワタシは、何でしょう?」

妹、大企業の闇をみる

このほど
子ども達を連れて地元の公園でピクニックをしました。

姪っ子甥っ子に会いたいという妹も
参加しました。


お弁当を食べ終わったあと。

妹「最近仕事で、懲戒解雇ファイル なるものを閲覧しているよ。」

n「え。何のファイル、それ?」

妹「今までの懲戒解雇になった社員の名前や部署名、家族構成、解雇に至るいきさつ、その他が
時系列的にデータ化されてる、マル秘ファイルだよ。」

n「歴史ある会社だから、そういうダークな歴史もあるんだね…。」


妹「会社のお金を横領、着服とか、決算の粉飾とかは、やっちゃいけないけど
あるでしょう。ニュースでも聞くもんね。
でも、それよりも多いのは
パワハラとか、セクハラとか、不倫騒動、破廉恥行為や、暴行事件なんかだよ… もう、闇!」


n「今度の任務は、そのデータベース化?」

妹「たぶん・・・閲覧を許されたということは、そうだと思う。

社員の不祥事の記録は、私みたいな枠でゆるーく採用された人に
割り振られるんだと思うよ。


もう、闇ファイル!」


妹は、現在勤めている会社の
総合職の社員さんたちを

〝仕事ができて、いろんなバランスがとれている
六角形が均等な人〟

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と形容し
尊敬と憧れの念を抱いていたようです。



六角形が均等な方々も

目がくらんだり、魔がさしたり、血迷ったり、よろめいたり、暴走したり


するんですね。


妹は
きれいな六角形が、歪む場合もあるのだと
知ったようです。

まだ卒業進級していないもの

最終出産から、4年が経った。

それなのに

家の中には、赤ちゃんグッズがまだ残っている。

 

よだれかけ。

ベビーバス。

エルゴ。

沐浴後にとかす、先っぽが丸い櫛。

新生児から使える、泡のbabyソープ。

お食い初めの時に買い揃えた、プラスチックの食器5点セット。

 

 

よだれかけは、さすがに使っていない。

きれいめな状態のもののみ、記念にとってある。

 

ベビーバスは、使っている。

長女が、”女子っぽいキラキラしたもの”をため込む入れ物?として

用をなしている。大容量である。

 

エルゴも、使っている。

イメージ的に…。

 

現在四歳となった次男が

くずった時の見せしめグッズとして活用している。主に外出時に有効です。

 

「そんなこと言ってるならエルゴだな!」「はりつけのKだね!」

「おんぶされている所を、ほいくえんのお友だちに見られたら…さ~ぁKちゃん、どうする?」

 

ぐずぐずはピタッと止まる。効果は絶大です。

 

あとの3点

先っぽが丸い櫛、babyソープ、プラスチック食器は、現役である。

 

そろそろ変えたいのだが…

いや

いい加減、変えた方がいいのだが…

 

いつ、大人仕様のものに切り替えたら変えたらいいのか…。

 

 

卒業進級させなければいけないものが、

我が家にはまだたくさんある。

カブり3年、長いか短いか

長男が小学校に入学してからと言うもの、
家での話題の中心は、保育園から小学校にシフトした。

2 (長女長男) 対 1 (次男)、多い数の理論である。


「今日は学校で何やったの?」
「探検したよ。ほけん室とかとしょ室に行った。」

「給食、美味しかった?」
「ガーリックトースト、美味しかったよね。」と長女。
「美味しかった。全部食べたし、足りなかったよ。」


「休み時間は何してた?」
「じゆうちょうに絵を描いたよ。」

「一年生は、まだ外で遊べないんだよ。」と長女。
「遊具の使い方の説明を受けてから、外遊びできるんだよね。」

「早くお外に行きたい。」

「そしたらねぇねと一緒にあそぼ!」
「ウン!!」


長女は、ついに弟が仲間入りして嬉しいようす。

早く(長男と)一緒に学校に行きたいなぁ…と思ってから3年が経ち、
今春、ようやく願いが叶ったのであった。



姉弟、一緒に登校できる時期は

わずかしかない。

オフィス編 お花見女子会 ただ今戦略会議中。。。

お弁当を食べ終わると女子社員たち、
レジャーシートの上で語らう。


「やっぱり、サブ的な人材が必要なんだよ。」
「ずばり社長さんの後継者よね。」
「社長さん(後継者の)お考えは、あるのだろうか。」
「若く見えるけど、もうすぐ古希…。」


「解散になったとしても、その前に察知できると思う、会社の規模が小さいから。」
「変化に気付けるってわけですね。大会社だと、気付きようがない。」


「今年初めに出てた、人員を増やすという計画は?」
「派遣でも約一ヶ月の費用が30万かかるので、二の足を踏んでいるようです。」
「継続的に受注が増え続ける保証は無いとなると、厳しいか。」


「去年みたいに猛烈に忙しいと、教えている暇なんか無いよね。」
「今年も忙しいけれど去年ほどじゃないから、人を採るなら今かな。」
「教育の時間もとれる時が、私たちにとっては、
ベストですよね。」


花見用の特大レジャーシートの上で
真剣に会社の未来を語る、社員たち・・・。


姿勢は、みな寝っころがっている・・・。


真面目なのか、不真面目なのか。

オフィス編 お花見女子会 お弁当、その詰め方と心得

先月末は、お花見三昧の昼休みを過ごした。


オフィス街に飛び石のように設けられている
いこいの広場や公園には、
もれなく桜の木が植えられている。


広場や公園になる前は、小学校だったからだ。
このご時世、少子化で廃校になってしまったのだった。


整備される際、桜の木だけは切り倒されずに
そのままの場所に残されている。


ゆえに会社員達のお花見に
絶好のスポットとなっているわけだ。


昼休み
我が社の女子のみなさんでレジャーシートを広げて
お弁当を食べる。



来られない方々の理由。


花粉症がひどいので。

昼休みに来客のアポが入っているので。

約束の電話がかかってくるので。


ではない。


今日のお弁当は、液体系なので。

今日のお弁当は、におうので(納豆)。

今日のお弁当は、みなさんにお見せできない内容なので。


なぜか皆さん、お弁当NGであった。
諦めきれないお弁当NGゆえに、後から追い上げてくる。


「でも後から合流しますので!」


nのお弁当も
みなさんが設けている〝お弁当コード〟の基準 に
ひっかかる代物だと思います。

基本家族が残した、残飯ですから…。


しかし己のお弁当に恥じることなく
最初から参加しました!


うまく詰めれば、何とかなる。
堂々と食べれば、何とかなる。