neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

刹那的な方たち

先週末、かめのじょうとお別れをしました。


n以外、もはや誰もお世話をしないので

nの仕事が立て込んだり、
残業が続くと
亀の世話までは手が回らなくなってしまいます。

今は半冬眠していますが
これからさらに暖かくなってくると…。


4月は別れの季節、ということで
池に放つことに決めました。


昨夏に、甲羅干しをしているクサガメを数匹見つけた池に
行って来ました。


「池の鯉にエサをやらないで下さい」という立看板はあったが、
「池に亀を放たないで下さい」とは書いておらず。

大丈夫だろう。。。


落ち葉や藻もたっぷりある。
亀が登れる岩もある。
噴水がある、ということは水も循環しているのであろう。


水辺に
かめのじょうをそおっと置きました。

「かめのじょう、新しい住まいだよ。」
「かめのじょう、元気でね。」

子供たちは、別れを惜しんでいました。

長女は、
かめのじょうが水に潜るまで
ずっと岸辺にいました。


ちょっと感傷的になる。
池に放つなんて、自分の判断は間違っていたのだろうか。


その後は
そばの公園で遊びました。


帰路「かめのじょうは、新しい池になじんだかな?」
と聞くと、

ぽかーんとするキッズ三人。


公園での遊びが楽しすぎて
かめのじょうとお別れしたことは、すっかり忘れてしまったようです。


自分の判断で良かったのだ、と確信。

半冬眠の理由

昨年の夏、
長女は下校途中におじちゃんから亀をもらった。


なんでおじちゃんは
道端で亀を持って、たたずんでいたのか。
そして見ず知らずの女児に託したのか。


という疑問が、
保護者としてまず沸く。

でもこのお話の内容から逸れていきそうので、

nのおじちゃんに対する怪しみと警戒については、またの機会に書こうと思う。


「飼ってもいい?」

ペットのお世話は、結局のところ
親がやることになる。

母はあなたたちのお世話で、毎日てんやわんや
なのですよ。


既に長女は「かめのじょう」という
重々しい名前をつけていた。


名前が付いてしまったら、もう飼うしかない。


子供たちは、
いつか竜宮城へ連れていってくれる!
という期待をかけ

水槽を眺めては、話しかけていた。


しかし寒くなると共に、
だんだんと興味も薄れてきた。


餌を食べなくなったからだ。おまけに動きも少なくなってきた。

冬眠するのだろうか。


人間の住む家の中は、
真冬でも快適な温度と湿度が保たれている。


室内飼いの、かめのじょう。
冬眠せずに越冬するのではないかと踏んでいた。


が、違った。

かめのじょうは冬眠していた。

夜間と平日昼間、限定で。


我が家の暖房と加湿器が
ついていない時間と、見事にカブっている。

3月

第一週

異動、卒業シーズンです。

nの会社では退職される方はいても、人事の異動は、滅多にありません。

 

よって毎春は

「出会いもなければ、別れもない」

 

しかしながら、個人レベルでは違います。

 

女性社員の一部は、

子供達の巣立ちの会に参列しました。

 

ベテランの大先輩は、高校の卒業式に。

筋トレの仲間の先輩とnは、保育園の進級式と卒園式に。

 

それぞれの式の日時がカブらなくて、ほんとうに良かった。

 

 

第二週 

ホワイトデーに、I社長さんから

世界のパティシエ サダハル・アオキの焼菓子を頂いた。

 

箱にはサインが書いてある。ご本人直筆なのかも。

味も、入れ物も、スゴそうだ。

 

「これね、皆さんで食べてね。」

 

申し訳なさすぎて

頂いたその日は、誰も開封できませんでした。

 

その翌日。

お菓子はきれいに食べ尽くされていました。

さすが、甘いもの好きのみなさん。

 

前日の我慢、がものすごい反動となった

とみている。

 

 

第三週

三連休は、ピクニック三昧で過ごしました。

初春の強い日差しの下、外で食べるお昼はかくべつ美味しい。

 

しかし、nの心は曇りがち。

 

お休みの日もパパが不在、というこの状況

将来、子供達にどういう影を落とすのだろう…。

 

 

 

第四週

父の誕生日があった。

今年は好物の日本酒を贈ろうと思う、とそれとなく母に言うと

「すぐに飲み過ぎるからダメダメダメダメ!」

と迫力の形相で止められた。

 

お花とケーキを贈る。どちらも父にはあまり似合わないけれど、仕方ない。

 

 

その日、n宅に来ていた母に

お花とケーキを託した。「プレゼント、宜しく渡してね。」

 

 

翌日、母からメールが。

「あのケーキですが、食べられる状態で持ち帰ることができませんでした。」

 

話はこうだ。

託されたケーキを自転車の前かごに、お花は後かごに載せて、

母は帰路を急いでいた。

 

道の先に、小さなふくらみを認めた。

「何だろう?」落し物のハンカチか、ハンドタオルでも固まっているのかな。

至近距離に来て、気付く。

「あっ!!」

ネズミの死がいであった。

 

咄嗟にハンドルを切る。

かごからケーキの箱が飛ぶ。ガードレールにぶつかる。

ケーキが飛び出す。ぐしゃぐしゃ粉々に大破。

 

飛び散った生クリームを集めて、現状復帰をはかろうとしたそう。

しかし、もはや原型をとどめていないケーキの再現は難しく、

途中からは後始末に切り替えたという。

 

「という訳で・・・ロウソクのみをあげました。お花は大丈夫だったのよ。」

 

いいよ…いいですよ…。

事故に至らなくて、よかったですよ。

新事実

先日、次男の保育園の連絡帳に

進級に向けて3年前に買っておいた通園バックが
行方不明となったことに、今頃気付きました。
何としてでも4月1日までに探さないといけません…。

と、忽然と消える「家庭内失踪」のトホホを書きました。


すると担任の先生より
「家のどこかにあるのに見つからないこと、ありますよね。私は、洋服がよくあります。
本当に不思議ですよね。」と

共感のコメントを書いて下さいました。


その先生は、今年が保育士一年目の先生です。


家庭内失踪の原因は、加齢による記憶力の低下
だと思っていましたが



若い人にも、起こりうるらしい。



「家庭内失踪」とは?↓
neillot.hatenablog.com

そろそろ転職ですかね2/2

先輩は、I社長さんのダジャレを書き溜めている。

先日、年度末のデータ整理のついでにnはダジャレ集を見た。

 

意外と面白い・・・

という、あまり積極的には認めたくない驚愕の事実を

誰かに認めてもらいたい。

I社長さんの秘書のような存在である別の同僚に

告白してみた。

 

同僚:「いけませんね。笑いの低レベル化が起きてますねー。」

n:「入社してから今までのI社長への反応が、アダとなってるのかな。」

同僚:「その可能性大です。で、問題のダジャレ集はどこに?」

n:「ここです。」

 

 

数分後。

同僚:「ダジャレの連打は、文字化すると…笑えるのか?!」

驚きを隠せない同僚。

同僚&n:「…どうしよう!?」

 

I社長さんのダジャレが面白いというより、実は

まとめている先輩の書き方が、面白いのです。

 

 

長く勤めると

笑いの良し悪しまで、判断つかなくなってきます(笑)。

こっそりと、言わせてもらいます

先日、長女の小学校で

今学期最後の土曜公開に行ってきました。

 

休み時間。

クラスで人気の男の子が、

ダジャレでみんなを笑わせていました。

 

自作ダジャレなんて、言葉を良く知っている。

言語操作の能力、高し。かわいいなぁ。

 

微笑ましい光景にふと思ったのですが、

 

「ダジャレ」を言う人の年齢が上がると、

「おやじギャグ」になるのではないか?

 

 そこで一つの疑問が浮かぶ

 

何故に(一般的に)

子どものダジャレは、温かい眼差しで迎え入れられ

 

おやじのダジャレは、冷たすぎる視線が注がれるのか。

 

まとめると

 

何故(一般的に)

子どものダジャレには、寛容で

 

おやじのダジャレには、手厳しいのか。

 

 

究明が急がれる。。。

 

昨日の続きものとして読むと、深読みのしがいがあります。↓

 

neillot.hatenablog.com

 

 

 

 

そろそろ転職ですかね1/2

わが社の社長、Iさん。
経営者とは違う、もう一つの顔を持っています。

その名も、ダジャレ向上委員会の会長。


社長Iさんから繰り出されるダジャレは、
新年会や暑気払い、忘年会の際に最高潮となりますが
実は普段からも、小出しに披露されています。

残業中(つまり、けっこう忙しい時)に…。


さまざまなバリエーションを以て
反応している社員一同ですが、先輩はさらに上をいきます。


社長Iさんのダジャレを
時系列的にデータ化していました。


共有フォルダに置いて、折に触れては
せっせと更新している模様。


そのダジャレ集を読んでみました。


一度聞いているはずなのに、けっこう面白い

かも知れない・・・?


長く勤めると、
笑いのツボがおかしくなってきます。