neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

流れに流れる。

その日、妹と二人で

昨年末の忘年会から延びに延びた新年会をやる予定でした。

 

n、約束の時間をうっかり寝過ごしてしまいました。

 気付いたのは、翌朝…。

 

ひたすら謝りました。

 

「かなり疲れてるんだね…。」

 

妹との約束において

やっちまった!的な寝過ごし、すっかり失念、という

信じがたい現象が今まで数回ありました。

 

妹は

健康な成人女性が、夜9時に寝てしまう

という事実より

nは子育てその他で、相当疲弊している

 

との認識を持ったようです。

 

 

妹曰く

nを見ていると、結婚せいかつへの明るい未来が

全く描けないそうです。

 

 

ですよね・・・。 

それぞれの呼び方

昼休みに先輩とおしゃべりをしていた時、

最近失くしものが増えてきた、という話が出た。

 

先輩「どういうわけか、服にありがちじゃない?」

n「ありがちです。今までに消えた服、たくさんあります。」

先輩「要はしまい失くし、なんだよね。」

 

n「その通り。家の中にあるはずなんだが、見辺らないの。」

先輩「で、ある日、突如姿を消したことに気付くんだよね。」

 

家の中をしらみつぶしに探せば

どこかにはある。

 

洋服箪笥の引き出し奥が、怪しい。

クローゼットのハンガー下が、怪しい。

 

と隠れていそうな場所は見当がついているのだが

探す時間が、見い出せない。

 

よって長い間、気になりつつも失くした状態が続く。

やがて、その存在を忘れてしまう。

 

以前から先輩は、「家庭内失踪」と呼んでいた。

以前々からnは、「こつ然組」と呼んでいた。

 

呼称は違えど、同じ現象を指している。

あるでしょう~ の正体

長男によるシャンソン、“あるでしょ~う”の詳細を聞いてみた。

映画の挿入歌で
さくらんぼの実る頃、という題名でした。


調べると
かの地では、子どものための童謡だそう。

「童謡」と知り
三児の母であるn、母親魂が燃えました。


歌詞を覚える。そして歌う。


長女「ジーナさんだ!」
次男「うーっ。ジーナ!!」

長男の反応はというと、
やっぱり
「あるでしょ~う」をかぶせてきました(笑)。



ついさっきしたこともすぐに忘れるnですが、
メロディーにのせて歌うと
いつまでも忘れません。


また
小さい頃に慣れ親しんだ歌は、忘れることがないようです。

たとえ何十年も昔に覚えたものでも…。

数十年来、思い出すことすらなかった歌が、
ふと口をついて出てきます。


とっても不思議です。


「歌はタイムマシン」


子育てをしていて気付いた、嬉しい発見です。

聞こえた通りに

長男がお絵かきをしながら
調子良くはなうたを歌っている。

「あるでしょ~う、あるでしょ~う、
あるでしょ~ぉ、あるでしょ~お~ぉ~。」

なんとなく悲哀ただようメロディーは、
子供のための歌、ではなさそうだ。


「何の歌?空港でかかってた曲?」

長男はこの間
飛行機を見に旦那さんと空港へ出掛けた。



「ちがうよ!シャンソンなの!」

びしっと反撃されました。


ハイ、シャンソンでしたか。恐れ入りました。


それにしても
何が ある のでしょう?

高コスパ

先月末から
おひなさま横にお供えしてある、ひなあられを
狙っていた次男

「3月3日になったら食べようね。」
「…。」


カレンダーを見せても、いまいちピンと来ず。
3歳では
先の見通しを持って楽しみに待つ、

は年齢的にまだ難しい。


おひなさまを指差し「あそこの、あれなぁに?」
を連発し、毎日なぞをかけてくる。


そして、先週3日のひなまつり。

「いよいよですよ。ひなあられの日ですよ!
スペシャルだから、食後にお味見してみようか!!」

盛り上げ口調で次男に伝える。


先月から待っていた、ひなあられ。
お味は格別だったようです。

味見程度の量を超えて、
おやつ本番食べ?の量で味わっていました。


近所のスーパーで買った、
プレミアムでも何でもない、普通のひなあられ。

こんなに堪能してくれるとは。。。


待ちの姿勢、大事。

保育士体験

昨日1日保育士体験をしてきました。

保護者が子供のクラスに入って、1日保育士として過ごします。
次男がいる、2歳児クラスに入りました。


体験の前には、先生から説明があります。

「nさんは、お姉ちゃんとお兄ちゃんの時にも
既に何回もやられていますから、お分かりですよね。」


今までに5回くらい参加させてもらっていますが、
その都度新鮮な発見があります。


今回の発見は…


朝のおやつの時間
次男Kに、いきなり牛乳をこぼされました。

冷たい…。

ジャージを借りました。


「Kちゃんは、牛乳をこぼすなんてことは
滅多に無いんですよ。」


優しい先生のフォローも虚しく、お昼ごはんの時には
お茶をこぼしました。

今度は、寸前でかわす。
保育士は、瞬発力も試されます。


さて、今回の体験での発見です。


幼児クラスの体験では
飲み物、汁物のこぼし に備えて


必ず着替えを用意すべし。
以上。

だいぶ経つ産後ママ の実態

筋トレ仲間の先輩は、スポーツ万能です。
ご家庭では、3歳の息子さんがいらっしゃいます。


その先輩
ソファーの上で息子さんと一緒に遊んでいたら、
やってしまったらしい。


抱っこした形から反り身で
ソファーの上に息子さんをソフトに投げた瞬間、

自身の腰を、ごきっと。


「nちゃんの旦那さんを思い出したよ。
苦しくて動けなかった。」


そう言えば、
先輩と、nの旦那さんは同い年だ。

nの旦那さん。
過去2回ぎっくり腰になり、救急車で搬送されました。



「若くてもなるんですよ、ぎっくり腰って。」

「腰が痛いと、どうしようも無いね。」

「体の要ですし。癖になるから気を付けてくださいね。」

「ウン。nちゃんも、膝大事にしてね。」


筋トレ、とか言いながら
勇ましく鍛えているつもりですが


内実は
腰がぁ…膝がぁ…と訴える、リハビリ中のおばあちゃんのようです。