それぞれの呼び方
昼休みに先輩とおしゃべりをしていた時、
最近失くしものが増えてきた、という話が出た。
先輩「どういうわけか、服にありがちじゃない?」
n「ありがちです。今までに消えた服、たくさんあります。」
先輩「要はしまい失くし、なんだよね。」
n「その通り。家の中にあるはずなんだが、見辺らないの。」
先輩「で、ある日、突如姿を消したことに気付くんだよね。」
家の中をしらみつぶしに探せば
どこかにはある。
洋服箪笥の引き出し奥が、怪しい。
クローゼットのハンガー下が、怪しい。
と隠れていそうな場所は見当がついているのだが
探す時間が、見い出せない。
よって長い間、気になりつつも失くした状態が続く。
やがて、その存在を忘れてしまう。
以前から先輩は、「家庭内失踪」と呼んでいた。
以前々からnは、「こつ然組」と呼んでいた。
呼称は違えど、同じ現象を指している。
あるでしょう~ の正体
長男によるシャンソン、“あるでしょ~う”の詳細を聞いてみた。
映画の挿入歌で
さくらんぼの実る頃、という題名でした。
調べると
かの地では、子どものための童謡だそう。
「童謡」と知り
三児の母であるn、母親魂が燃えました。
歌詞を覚える。そして歌う。
長女「ジーナさんだ!」
次男「うーっ。ジーナ!!」
長男の反応はというと、
やっぱり
「あるでしょ~う」をかぶせてきました(笑)。
ついさっきしたこともすぐに忘れるnですが、
メロディーにのせて歌うと
いつまでも忘れません。
また
小さい頃に慣れ親しんだ歌は、忘れることがないようです。
たとえ何十年も昔に覚えたものでも…。
数十年来、思い出すことすらなかった歌が、
ふと口をついて出てきます。
とっても不思議です。
「歌はタイムマシン」
子育てをしていて気付いた、嬉しい発見です。
高コスパ
先月末から
おひなさま横にお供えしてある、ひなあられを
狙っていた次男。
「3月3日になったら食べようね。」
「…。」
カレンダーを見せても、いまいちピンと来ず。
3歳では
先の見通しを持って楽しみに待つ、
は年齢的にまだ難しい。
おひなさまを指差し「あそこの、あれなぁに?」
を連発し、毎日なぞをかけてくる。
そして、先週3日のひなまつり。
「いよいよですよ。ひなあられの日ですよ!
スペシャルだから、食後にお味見してみようか!!」
盛り上げ口調で次男に伝える。
先月から待っていた、ひなあられ。
お味は格別だったようです。
味見程度の量を超えて、
おやつ本番食べ?の量で味わっていました。
近所のスーパーで買った、
プレミアムでも何でもない、普通のひなあられ。
こんなに堪能してくれるとは。。。
待ちの姿勢、大事。
保育士体験
昨日1日保育士体験をしてきました。
保護者が子供のクラスに入って、1日保育士として過ごします。
次男がいる、2歳児クラスに入りました。
体験の前には、先生から説明があります。
「nさんは、お姉ちゃんとお兄ちゃんの時にも
既に何回もやられていますから、お分かりですよね。」
今までに5回くらい参加させてもらっていますが、
その都度新鮮な発見があります。
今回の発見は…
朝のおやつの時間
次男Kに、いきなり牛乳をこぼされました。
冷たい…。
ジャージを借りました。
「Kちゃんは、牛乳をこぼすなんてことは
滅多に無いんですよ。」
優しい先生のフォローも虚しく、お昼ごはんの時には
お茶をこぼしました。
今度は、寸前でかわす。
保育士は、瞬発力も試されます。
さて、今回の体験での発見です。
幼児クラスの体験では
飲み物、汁物のこぼし に備えて
必ず着替えを用意すべし。
以上。
だいぶ経つ産後ママ の実態
筋トレ仲間の先輩は、スポーツ万能です。
ご家庭では、3歳の息子さんがいらっしゃいます。
その先輩
ソファーの上で息子さんと一緒に遊んでいたら、
やってしまったらしい。
抱っこした形から反り身で
ソファーの上に息子さんをソフトに投げた瞬間、
自身の腰を、ごきっと。
「nちゃんの旦那さんを思い出したよ。
苦しくて動けなかった。」
そう言えば、
先輩と、nの旦那さんは同い年だ。
nの旦那さん。
過去2回ぎっくり腰になり、救急車で搬送されました。
「若くてもなるんですよ、ぎっくり腰って。」
「腰が痛いと、どうしようも無いね。」
「体の要ですし。癖になるから気を付けてくださいね。」
「ウン。nちゃんも、膝大事にしてね。」
筋トレ、とか言いながら
勇ましく鍛えているつもりですが
内実は
腰がぁ…膝がぁ…と訴える、リハビリ中のおばあちゃんのようです。