neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

けっこう失礼かも知れぬ、嫁の注文

義母M子さんのお誕生日が近い。


4月のバタバタしている時期と重なるので、
プレゼントを吟味する時間もあまり取れないまま、ベストな贈り物ができない年が多かった。


今年は…ベストな品を思い付いた。



似顔絵!


nの両親の結婚40周年にプレゼントして
大層喜んでくれたので、

義母M子さんにも贈ろうと決めた。



カメラのレンズは正直ですが、
画用紙の筆は、少々の融通が利く。


イラストレーターさんからの

”ご依頼にあたり
描くときにお願いしたいこと等のご要望はありますか?”との問いに、


「なるべく白髪と小じわは少なめに。
お顔のシミを気にされているので、できたら描かないで下さい。
全体的に若々しく、二割増しくらいでお願いします。」

と注文した。


よくよく考えると、けっこう失礼。

勇気づけにプレッシャー

「今日、ほいくえん?」


今朝も次男が聞く。最近、この手の質問が多い。


今春一年生になった長男が朝
長女と一緒に家を出てしまうと、一人
家に残される次男。


今までは、登園までの時間にぃにと楽しく遊んでいた。

4月から
急に相方がいなくなったのである。


「寂しそうに、しょんぼりしているんだよね。」
と旦那さんが報告してきた。


家でも小学校の話が多く、
保育園の話は、出現の回数が減ったように思う。


ここはひとつ、次男を励ましてあげねば。


「いよいよ年中さん!このお家で、ほいくえんに通っている人は一人しかいないんだよ。

今日はほいくえんで何をしたか?という質問も、
今まではにぃにが答えてくれたけど、これからはKちゃんの出番ですよ。

なんたって、ほいくえんのだいひょうだからね!」


「だいひょう…。」


勇気づけるというより
余計なプレッシャーを与えてしまった気がしてならない。

インタビューに答えたケンに励まされる

仕事と家庭、育児に家事、もろもろにへこたれていた最近
 
偶然に読んだ本に、

ウェールズ出身の作家、ケン・フォレットの言葉が引用されていた。

 

 

“人は誰でも自分に課された仕事を果たしていくことで、自分自身の誇りを確実にしていく。

職を奪うということは、その人から自尊心を育む可能性さえも奪うということになる”
 
失業問題についてインタビューされての、返答らしい。
 
 
自尊心を育む可能性…か…。
 
 
 
もうちょっと頑張ってみよう。

看病を捨て去る鬼妻

次男、長男、長女の順で体調を崩した。


ウィルスは、まず体力のない末っ子から襲う。


年度末から新学期にかけて
誰かしら熱を出したり病気になるのは、毎度のことですが

今回は
旦那さんにも、育児を手伝ってくれる祖母にも、
nにも移った。


大人までにも感染せしめた強力なウィルスは、
n家で大暴れである。


先に罹った子どもから時差で回復していくので
自分を含めた病人の世話と、元気な子の世話が、同時進行であった。


ウィルスにやられて体力と気力、その他もろもろの力を失うn、


「なんかおれもダルいわ。頭も痛いし、熱もある。」

と不調をアピールしてきた旦那さんを

「ご自分の体調不良は、ご自分で何とかしてください!」


と捨て去る。




自分の体が絶不調な時の

ワンオペ看病&ワンオペ育児ほど


しんどいものはない!


と言いたかったのです・・・。

その女、鼻づまりにつき・・・

会社全体でお花見会を開催できなかったので、代わりにランチ会食があった。
某ホテルの豪華なランチビュッフェである。


選択肢が沢山あると、どれを取っていいものやら…
お皿を手に持ち、ウロウロと徘徊するn。


わが社には、麗しきフードファイターがいる。


そんなnを見て、ファイターたちは助言してくれた。

「最初に炭水化物系を取ると、お腹が膨れて食べられないから
まずはおかず系を取るんだよ。」


さすがビュッフェ慣れしている、女王たちである。


席に着くと、
ファイターたちは、次々とおいしさの共有を求めてくる。


「nちゃん、これ食べた?美味しいからオススメ。」
「そろそろ二回目行く?あっちのちらし寿司、美味しそうだよ。もらおうよ。」


「これ、持ってきましたよ~。みんなでつまみましょう。」
「デザートは、ムースとゼリーが美味しかったですよ、nさん!」



それなのに。悲しいかな、すべてが無味であった。



なぜか?


その女、鼻づまりにつき・・・。

ラブレター 甘さの中に辛さを求める2/2

昨日からの続きです。
neillot.hatenablog.com


「初めて書いたんだもの、そんなハイレベルなことを求めても…ねぇ…。」

「ありきたりな言葉では、愛も感謝もボケがちなんだよ。」


nの母は
長年連れ添った相方に、容赦はしないようだ。


「ピリッとパンチが効いてないと、甘さが引き立たないわけよ。分かる?」


なるほど
料理の隠し味みたいですね。


父は
愛情表現が、ものすごく苦手だと思う。
こっぱずかしくて、そんなこと言えない年代だと思う。


おそらくかなり頑張って
父の中では、無理めの言葉を選んで書いたのだと思う。


それを“ピリッとしたパンチがない”として
一刀両断する、nの母…。



母、パンチ ありすぎ。

ラブレター 甘さの中に辛さを求める1/2

nの両親が、結婚40周年を迎えた。

お祝いに妹とnは、似顔絵をプレゼントした。
(プロのイラストレーターに描いてもらいました。)


盛り上がる父母。
たいそう喜んでくれた。


盛り上がった勢いで
父は何を思ったか筆をとり、母に手紙を書いたそうな。


それも、ラブレター。

人生初らしい。


母がそのラブレターをn家に持ってきた。


「これ、読んでみて。」

「え、読んでいいの?」

「いいから、いいから!」


こんなところで回し読みされるなんて…。


会社を終えた平日の夜
家事と、雑事と、子ども達のお世話を同時進行で
せかせか進めながら、

じっくり読んだ。


あふれる感謝と愛?が、したためられていた。



「どう?」と母。
声にウキウキした気配がない。


「どうって…嬉しいよね?手紙を貰うのって。」

「悲しくはないけど、何かが足りないのよ。」

どことなく、不満げである。


「じゃあ何が足りないと?」

「なんかこうピリッとした何か、がね。」



ラブレターにピリッとした辛さ って
必要なのですか?